フレッツ光 転用 光コラボレーションのメリットについて
そもそも転用(光コラボレーション)って?
まず、転用とはなんぞやということに関してはこちらの記事を読んでください。
転用のメリット
・それぞれのサービス提供事業者の付加サービスや割引を受けることができる
例えば、ドコモ光だとドコモの携帯から最大2,000円引き、ソフトバンク光だとソフトバンクの携帯から最大2,000円引きなど、他のサービスの割引を受けられるといった点が一番大きいメリットではないかと思います。
ただ、光コラボの事業者によってはあまりフレッツ光と料金が変わらない場合があるので、しっかりと比較検討する必要があります。
・請求元と問い合わせ窓口が一本化される
フレッツ光の場合は別途でプロバイダとも契約する必要があるので、どうしても請求元や問い合わせ窓口が二つにわかれてしまうのですが、光コラボを利用した場合はサービス提供事業者一本にまとまるので、なにかわからないことや困ったことがあって問い合わせても、たらいまわしにされる心配は一切ありません。
・プロバイダ(メールアドレス)を変えずにそのままの利用も可能
これは場合によってはというところですが、現状プロバイダをOCNで使っているのであればOCN光だとプロバイダそのまま、ソネットを使っているのであればソネット光に切り替えるとプロバイダそのままといった具合に、自分が現在契約しているプロバイダのサービスに切り替えるだけなら、設定もなにも必要なしに、転用番号を取ればそれで料金を安くすることが可能です。
ただ、Yahoo!の場合のみ、@ybbのアドレスは残せないかたちになります。
それ以外のプロバイダであれば、下の記事を参考にしていただければいいのですが、アドレスだけを残すことが可能です。
・工事やフレッツ光の違約金なしで切り替え可能
フレッツ光→ケーブルテレビや、フレッツ光→NURO光だと、切り替えるのに工事が必要になりますが、転用の場合はそういった煩わしい工事が一切不要です。
普段仕事に行っているサラリーマンや時間があまり取れない方にとって手軽に料金を安くできるのは大きなメリットですよね。
まとめ
フレッツ光の転用は、すでに自宅にフレッツ光をひいてあって、「少ない手間で現状の料金を少しでも安く使いたい」、「請求元を一本にまとめてすっきりしたい」といった方にはすごくおすすめできるものだと思います。
僕も今現在、OCN光の電話営業もやっていることもあり、実際に転用された方から感謝の電話をいただくことも時々あります。
デメリットなども考慮しながら自分に合った事業者をしっかりと見極めて契約するようにしましょう。