NURO光とフレッツ光2016年版比較!お得に申し込める光回線は?

ソネットが提供するNURO光とNTTが提供するフレッツ光でおすすめの光回線はどちらなのか?どこで申し込むのがお得なのか?ネットだけではなく電話やテレビについて、2016年現在でそれぞれのメリット、デメリット、さらにはちょっとした裏技なんかも詳しく解説していきます!

フレッツテレビの4つの特徴

フレッツテレビとは?

一言で言うと、アンテナ不要で地上デジタル放送やBSデジタル放送などを視聴できるサービスです。

アンテナが立っていたら見栄えが悪いからイヤだ!

という方や

電波障害の影響でアンテナでテレビが観れないので仕方なく…

といった方におすすめのサービスです。

 

主な特徴として4点挙げると、

1、BS全チャンネル受信にフル対応

2、戸建であれば家中何台でも同じ月額利用料金

3、専用端末(チューナーなど)不要でテレビまわりがスッキリ

4、電波状況に左右されないクリアな映像

になります。

その他、別途オプション料金を支払うことでスカパー、hulu、U-NEXT、TSUTAYA TV、ひかりTVを契約することができるので多数の専門チャンネルの視聴も可能です。

一つずつみていきましょう。

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1、BS全チャンネル受信にフル対応

これは文字通り、すべてのBS放送が視聴可能ということです。

チャンネル数は全部で31chあり、お手軽に楽しいBSデジタルライフを送ることができます。

 

2、戸建であれば家中何台でも同じ月額利用料金

一つの自宅で各部屋ごとにテレビがあっても、もともと宅内に配線されている同軸ケーブルなどを利用できるので、月額料金は変わらずに何台でも視聴可能です。

ただ、工事が新しく部屋にテレビを追加した場合、そこまで配線が届かないことがあり、工事が必要になる場合があります。

NTTに工事を依頼するとテレビ1台につきおよそ6,825円、テレビ2~4台の場合は2万円以上の工事費がかかることがありますので、そのへんはしっかりNTTに確認をしましょう。

 

3、専用端末(チューナーなど)が不要でテレビまわりがすっきり

NTTのフレッツテレビではチューナーが不要なんです。

これって結構重要なことだと思います。

余計な機器があればそれだけ家が狭くなったり、配線がぐちゃぐちゃで見栄えが悪かったり、良いことなんて一つもありません。

フレッツテレビは、NTTのONUひかり電話、テレビチューナーなどの機能がすべて一体型になったルーターを利用し、ルーターから同軸ケーブルでTVに接続するというかたちです。

ちなみに同軸ケーブルというのはテレビとアンテナを接続するケーブルのことです。

 

4、電波状況に左右されないクリアな映像

フレッツテレビであれば、雨や雷などの悪天候に左右されることがなく、また高圧線や高層ビルが近くにあっても安定したテレビ映像を楽しむことができます。

アンテナの場合だと、台風などでいちいちアンテナが傾いて映像が乱れてアンテナを直さないといけないといった場面に遭遇することがありますよね。

フレッツテレビだとアンテナ不要なのでそういったこともなく、快適にテレビを視聴することが可能です。

 

月額料金

フレッツテレビの月額料金は月々660円となっています。 注意点としては、あくまでテレビサービスはインターネットサービスのオプションとしての提供で、テレビサービスのみの契約ができません。 ちなみにフレッツ光のインターネット最安プランの「ライトプラン」だと月額2,800円~5,800円となっています。 なので実質料金としてはフレッツテレビ660円+ライトプラン2,800円で3,460円がテレビだけのサービスを利用する場合の月額基本料金となります。

まとめ

ここまでをまとめると、フレッツテレビはアンテナの電波が届かない地域にお住いの方はもちろん、アンテナによる見栄えの悪さを気にする人方、アンテナの修理が煩わしい方などにおすすめできるサービスになっています。

月額料金としては3,460円のランニングコストがかかるので、アンテナ設置の初期費用5~6万円と比較検討し、料金的にどちらが自分に合っているのかしっかりと考えてから申し込むようにしましょう。