今さら人に聞けない「Wi-Fi」ってなに?
「Wi-Fi」について徹底解説!
ここ近年、スマホなどの普及により、普段からよく耳にするWi-Fiという言葉ですが、Wi-Fiってなに?と聞かれて正確に答えられる人はどれぐらいいるのでしょうか?
ここでは初心者にもわかりやすく、丁寧にWi-Fiのメリット、デメリット、設定方法などについて解説していきます。
そもそもWi-Fiとは?
Wi-Fi(ワイファイ)とは無線でネットワークに接続する技術のことです。
似たような言葉に無線LANがありますが、ほとんど同じものと考えて問題ありません。
まあ一言でいうと、Wi-Fiは無線LANのブランド名のことです。
文字通り、有線の反対が無線=Wi-Fiです。
Wi-Fiのメリットは?
・配線すっきり!
無線でネットワークに接続するWi-Fiを利用すれば家の中の煩わしい配線を減らして、すっきりとした見栄えにすることができます。
なので、例えばリビングのソファでくつろぎながら、ベッドで寝ころびながら、キッチンでお料理をしながらなど、家中どこでも利用可能です。
・屋外でも利用可能!
家の中だけではなく、屋外でもWi-Fiの通っているところ(マクドナルドなどのファストフード店、スタバなどのカフェ、駅や空港など)でもインターネットが利用可能なので、外出先で大容量の動画や音楽をダウンロードしたり、メールのチェックなどもできるので、大変便利に日々のインターネットライフを送ることができます。
・複数台の端末で利用可能!
Wi-Fiは複数台の端末での接続が可能であり、ノートパソコン、デスクトップパソコン、スマートフォン、タブレット、ゲームなど様々なものが同時に利用可能です。
有線接続だと家族のうち誰か一人しか使えないといったこともありますが、無線だと家族みんなが同時に利用できます。
Wi-Fiのデメリットは?
・電波(Wi-Fi)がない地域、場所ではネットに接続できない
これは当然ですが、Wi-Fiの通っていないところでは利用不可能です。
パソコンで仕事をしようと思ってカフェに入ったのはいいけど、結局Wi-Fiがなくて仕事ができない!なんてことにならないように、事前にそのお店に電話をかけるなり、HPでチェックするなりしておきましょう。
・セキュリティに注意
スタバなどのカフェにある無線LANで、たまに暗号化されていなく、セキュリティ対策ができていないところがあります。
そういったところでWi-Fiを利用する際は、他人に傍受されても大丈夫な作業だけしましょう。
間違えても銀行口座やクレジットカード情報をそのWi-Fiを繋いでいる状態で送信しないように注意が必要ですよ。
Wi-Fiを使うためには何が必要か?
Wi-Fiの利用には次の2つの機器が必要になります。
1、Wi-Fi親機
Wi-Fi親機は無線電波を出すもの本体です。
俗にいう「無線LANルーター」と呼ばれるものがWi-Fi親機にあたります。
たいてい、ネットや電気屋さんで購入することができますし、インターネット回線事業者からレンタルすることもできます。
2、Wi-Fi子機
Wi-Fi子機は親機の出す電波を受信するための機器です。
例えば、PC、スマートフォン、タブレット、ゲームなどのことです。
現在販売されているものはほとんどがWi-Fiに対応しています。
上記の2つの機器が揃えば、Wi-Fiの利用が可能です。
Wi-Fiの設定は難しくないのか
Wi-Fiを使うための設定はメーカーや機器によって違いますが、基本的にそんなに複雑な設定は必要ありません。
例えばスマートフォンの設定方法は、
「設定」→「Wi-Fi」→「Wi-Fi オン」にすると、近くにあるWi-Fiの一覧が表示されます。
その中から接続したいWi-Fiを選び、パスワードが必要であればパスワードを入力すればOKです。
こんな感じで画面左上にWi-Fiのマークが出ていれば大丈夫です。
ちなみにこの記事は渋谷の楽天カフェで書いています(笑)
サマンサって誰やねん!(笑)
外国人がちょいちょいいるので、たぶんそのへんの黒人だと思いますが。
まとめ
以上、Wi-Fiに関して解説してきましたが、理解できましたか?
もしわからない点などあれば僕もこれからの記事を書く際の参考にしたいので遠慮なくコメントもらえればと思います。
また当サイトではNURO光、フレッツ光に関して詳しく比較、解説しているので自宅の通信回線に関してはこちらの記事たちをみて勉強してくださいね。