PC(パソコン)の基本的な選び方について
後悔しないパソコン選びをするために
パソコンを購入する際には必要最低限の知識を持っていた方が良いのは当然です。
知らないが故に自分の利用方法に最適な物を購入できない恐れがあります。
最近僕もHP(ヒューレット・パッカード)のデスクトップパソコンを購入したので、その際にスペックについてかなり調べました。
自分の忘備録としてもここに書いていこうと思います。
OS
OSは「Operation System(オペレーション・システム)」のことで、アプリを動かすための最も基本的なソフトのことです。
パソコン用のOSとして代表的なものとしてはマイクロソフトが開発したWindowsとアップルが開発したMacが挙げられます。
対応ソフトやゲームの種類の多さでいうと断トツでWindowsが優っています。
しかしソフトやアプリ開発を行うエンジニアであれば断トツでMacにするべきです。
外見のおしゃれさ的にもMacは良いですね。
僕は仕事でパソコンを使うため、多用なソフトに対応しているWindowsにしました。
CPU
CPUは「セントラル・プロセッシング・ユニット」の略で、「中央処理装置」という意味です。
パソコンの中心となり、全体の全体の処理や計算を行うもので、パソコンの頭脳になります。
種類としてはインテル製のものではcorei7、corei5、corei3、Celeron、Pentium、Atomなどがあります。
他にもAMD社のものや昔のものなどがあるのですが、一般的には上記のものを知っておけば十分です。
ゲームや仕事として動画編集をするのであれば、corei5かcorei7を選べば問題ないでしょう。
普通にちょっとしたネットサーフィンやメールなどをするぐらいならCeleronやPentiumで事足ります。
ちなみに僕はブログを書きながら何種類かのソフトを回したり動画を観たりするのでcorei5を選びました。
メモリ
メモリは「Memory(メモリー)」のことで、そのまま「記憶」という意味です。
イメージとしては机です。
メモリが多いとそれだけ作業スペースが広くなるので、一度にたくさんの作業をすることができます。
2GB、4GB、8GB、16GB、32GB…などありますが、2GBだとやはり少し苦しいのである程度パソコンを使う人であれば、最低4GB。8GBあればだいぶ余裕ができます。
8GBあれば基本的にはどんなユーザーでも十分でしょう。
僕も今回8GBを購入しました。
HDD
HDDは「Hard Disc Drive(ハード・ディスク・ドライブ)」のことで、パソコンのデータを保存する部品のことです。
先ほどのメモリと同じように思うかもしれませんが、メモリが机なのに対し、HDDは本棚や引き出しのようなイメージです。
250GB、500GB、1TBなどがありますが、この容量が多ければ本棚も大きいものになるのでたくさんのデータを記憶させることができます。
しかし購入時にはそこまで重要視するものでもありません。
なぜならもしも容量が足りなくなれば外付けHDDもしくはSSDを後から付ければ良いからです。
SSDというのはメモリみたいなHDDのことです。
とりあえずSDDを搭載すればパソコンの立ち上がりや挙動がすごく早くなります。
ちなみに僕は500GBにしました。
モニタ
説明するまでもなくパソコンの画面のことです。
モニタを選ぶ際に注目すべき点としてはノングレアかグレアかというところですが、大雑把にいうとノングレアは作業に適していて、グレアは動画視聴に適しています。
グレアモニタで作業をすると目に負担がかかってしまうのでやめておいた方がいいです。
大きさに関しては僕は作業スペースの関係でBenQの21,5インチにしましたが、まあ基本的に23~24インチあたりのレビューが良いものを選んでおけば問題ないでしょう。
ちなみに画面の形でスクエアとワイドがあるのですが、ワイドの方が画面が小さいです。
僕はワイド派ですが。
ノートパソコンの場合は自分が外に持ち運ぶか持ち運ばないかで画面の大きさと重量をよく確認しておきましょう。
まとめ
やはりパソコンの購入は店頭よりもネットで買った方が安いしある程度のカスタマイズもできたりします。
しかし知識がないからといってネットでの購入を恐れていてはダメですよ。
僕は「CPUについて」、「メモリについて」などと一つ一つのスペックを調べまくりました。(笑)
パソコンを選ぶ際に重要な点はだいたい書いてきましたが、また気が向いたらもうちょっと詳しく書こうと思ってます。
基本的には上記の点を知識として抑えておけば問題ないでしょう。