NURO光とフレッツ光2016年版比較!お得に申し込める光回線は?

ソネットが提供するNURO光とNTTが提供するフレッツ光でおすすめの光回線はどちらなのか?どこで申し込むのがお得なのか?ネットだけではなく電話やテレビについて、2016年現在でそれぞれのメリット、デメリット、さらにはちょっとした裏技なんかも詳しく解説していきます!

CPUとは?CPUに関しての詳しい解説

CPUはパソコンの性能に直結する最も重要な部分

CPUとは「セントラル・プロセッシング・ユニット」の略で、「中央処理装置」のことです。

パソコンの性能を語るうえで必ず出てくる用語です。

「中央処理装置」という名前通り、パソコンの中心となり、全体の処理や計算を行うところで、いわゆる頭脳であり、司令官のようなものです。

ちなみに車に例えるとエンジンにあたります。

マウス、キーボード、メモリ、ハードディスク、その他周辺機器などからデータを受け取り、処理・計算・命令・制御などを行って、モニタやHDDへ送信します。

CPUの種類は多様で、当然頭の良いものもあれば悪いもの、コストパフォーマンスが良いものもあります。

もちろんCPUが良いものであればあるほど、そのパソコンは複雑で多くの処理を同時に安定して行うことができるわけですが、その分価格も高くなります。

CPU自体はすごく小さい物なのですが、パソコンのどのパーツよりも働き、CPUの性能がパソコンの性能と価格に直結してきます。

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CPUの性能とは?

パソコンの性能を比較する際、まず一番最初に目がいくのがCPUだと思います。

CPUの性能の味方を覚えておいて損はないですね。

 

クロック数

CPUの名前の表記の後ろに「1,8GHz」や「2,4GHz」と書いてあるのがクロック数というCPUの単位になります。

車に例えると速度のようなものです。

単純にこの数字が大きければ性能も良いということです。

 

コア数

「コア」とはCPUの中心部分にあたり、実際に処理を行うところになります。

つまりこの「コア」がパソコンの頭脳と呼べるところです。

もともと2005年ごろまではこの「コア」は1つのCPUにつき1つだったのですが、2006年には2つのコアがあるいわゆる「ディアルコア」が登場し、さらに翌年2007年には4つのコアを持ついわゆる「クアッドコア」というものも登場しました。

こうした複数のコアを持つものを「マルチコア」といいます。

マルチコアの表記方法としては「2,4GHz×2」などのように「×2」や「×4」で表されます。

CPUの核となるコアが1つだけであるのと複数あるのでは、言うまでもなく複数ある方が性能が良いです。

例えて言うなら、脳が2つとか4つとかあるようなものです。

 

CPUの種類

CPUには「Intel」のものと「AMD」のものがあります。

Intelは知っているけど、AMDは知らないという方も多いかとは思いますが、現状日本でのシェア率でいうと断然Intel製のものになります。

このCPUの種類が違えば当然性能や特徴も異なってきます。

以下に主なCPUの種類を紹介しようと思います。

 

Intel

・corei7

・corei5

・corei3

Pentium

Celeron

Atom

 

AMD

・FX

・A10/A8

Phenom

Athlon

Sempron

 

etc…

 

IntelAMDともに上から性能の良い順番です。

廉価版(CeleronSempron)と上位版(core、FX)の性能の差の程度ですが、これは利用する用途によります。

ネットサーフィンやメール、ワード・エクセルなどのオフィスソフトを使うぐらいであればどれを買ってもそんなに差はないでしょう。

なので廉価版のCeleronAtomで十分です。

しかし、動画や音楽編集を本格的にやったり、3Dゲームをやるなどであれば、それなりに処理能力の高いものを選ばなければかなりのストレスになります。

そのため、やはりcorei7を選ぶのが無難でしょう。

そこまでやらないよといった方は予算に応じてとりあえずcorei3かcorei5を選べば基本的には問題ありません。

 

プロセッサナンバーorモデルナンバー

CPUのあとに「5775」とか「4770」とかって数字が書かれていますよね?

これは数字が大きいものほど高性能の新しいタイプです。

プロセッサナンバーがIntel社での呼び名、

モデルナンバーAMD社の呼び名になります。

どちらも意味は同じで、要は型番ですね。

 

キャッシュ

キャッシュとはデータを一時的に保存しておく場所のことです。

データを一時的に保存しておく場所として「メモリ」がありますが、メモリとやり取りするよりもCPU自体に必要なデータを置けばより高速になるため、CPU自体にもデータを保存する場所を設けたのです。

例えるなら、わざわざ作業をする机まで行かなくても、その場で立ちながら作業をすることができるようなものです。

このキャッシュが多ければ多いほど、多くのデータを早く出し入れすることが可能なので、パソコンの動きが早く安定した動作ができます

基本的にはキャッシュはcorei3以下のCPUには少なく、corei5やcorei7などの上位CPUは多めになっています。

 

おすすめの選び方は?

これは人によっておすすめが異なります。

上述したようにパソコンの使用目的によるからです。

そこでだいたいの目安としては、

動画や音楽の編集、3Dゲームなどかなりのヘビーユーザーであればcorei7

そこまでヘビーな使い方はしないけど、日常的にほぼ毎日パソコンを使うのであればcoreiシリーズの中から予算と相談しながら検討。

インターネットやメールをたまに使用する程度のライトユーザーであればCeleronAtomで十分でしょう。

ちなみにYouTubeニコニコ動画などの動画を結構頻繁に観るのであれば、corei3ぐらいにしておいたほうが無難です。