インターネット契約を失敗しないために知っておくべき4つの項目
インターネット契約はこれだけ知っておけば怖くない!
インターネットという言葉を聞いただけで苦手意識を持つ人も少なくないと思いますが。実はそんなに難しく考えなくて良いのです。
僕も最初はわからないことしかなかったのですが、通信回線の営業の経験を通じていろんな知識が付いてきました。
契約の際に最も重要な点としては、いかに自分に合った通信回線を見極められるかです。
ネット上にはたくさんのお得情報で溢れかえっていますが、目先の損得に惑わされないようにしましょう。
ここではインターネットの契約で失敗しないための4つのポイントを解説していきます。
1、インターネットの利用目的を決める
プログラミングやWEBサイト作成など、特別な仕事をしていない方であれば、普段はメールやちょっとした調べごと、ネットショッピング、暇なときにネットサーフィンをするぐらいだと思います。
このような作業の場合、意外とそこまでの通信速度を必要としません。
動画を観たり音楽のダウンロードをしたりする際も、基本的には5~10メガ程度の通信速度があれば特にストレスなく楽しむことが可能です。
僕がおすすめしているNURO光だと最大2ギガなので、十分すぎますね(笑)
ただし、株やFXなど、一瞬のタイムロスが命取りになるようなものをするのであればそれなりの通信速度が必要になります。
あとは僕はあまりやらないですがオンラインゲームなんかも通信速度は絶対に速い方が良いですし、家族で無線で複数台インターネットにつなぐ場合も遅すぎるとみんながストレスになります。
2、通信回線の種類を決める
通信回線と一言で言っても、様々な種類があります。
例えば光回線、ADSL、YmobileやWiMAXなどのポケットルーターなどですね。
これらの選び方は自分に必要な通信速度や利用環境で決めましょう。
光回線だと最大1ギガ~2ギガ(4,000円~5,000円前後)、ADSLだと最大50メガ前後(2,000円~4,000円前後)、ポケットルーターだと最大200メガ前後(4,000円前後)がだいたいの相場になっています。
ちなみに料金に関してですが、ポケットルーターの場合は戸建でも集合住宅でも変わりはありませんが、光回線、ADSLは戸建よりも集合住宅の方が料金は安く設定されています。
それぞれの特徴として、光回線は提供エリアであれば誰でも安定したインターネット通信をすることが可能です。
ADSLは同じ速度の契約をしていても自宅からNTTの基地局までの距離によって大きく通信速度が変わってくるので、契約前に確認しておきましょう。
ポケットルーターの場合も、地域によって電波が入りずらいところもあるので、事前に確認する必要があります。
ただ、光回線やADSLとは違い、外にも持ち運べるというメリットがあります。
外でよくインターネットを利用するのであればポケットルーターが良いでしょう。
自宅で安定した通信速度を求めるのなら光回線、あくまで月額料金重視ならADSLで良いと思います。
3、プロバイダを決める
各プロバイダの通信速度の違いに関してはこちらの記事を読んでください。
プロバイダを選ぶ際のポイントに関してはこちらの記事を読んでください。
プロバイダで発行されるメールアドレスに関してはこちらの記事を読んでください。
営業マンの言いなりになって無駄に高いプロバイダとの契約だけは避けてくださいね。
4、目先の損得に惑わされずに申し込むところを決める
インターネット回線をどこで申し込むのがベストなのかはこちらの記事を読んでください。
いくらキャッシュバック額が大きくても、それ以上に不要なオプションを数か月間契約しないといけないなどとなっては結局トータルでみると損をする場合があるのでそのへんの見極めも重要です。
まとめ
以上がインターネット契約の際に失敗しないために知っておくべき4つの項目ですがいかがでしたでしょうか?
これら4つのこと知っているか知っていないかだけでも他人と差がつきます。
友達は月5,000円もかかっていないのになぜうちは9,000円も払っているの?
という具合に悲しいことになる前にこのへんは理解しておくべきです。
変な業者に騙されないように、自分の身の周りの友達や大切な人にも教えてあげてはいかがでしょうか?
NURO光でなければ損をする人の5つの条件とは?
NURO光を使えるのは選ばれし者だけ
2013年4月に大手プロバイダのソネットがサービス提供を開始したNURO光ですが、このブログにも何度か書いたように実は選ばれし者だけが契約できるのです。
ここではNURO光でなければ損をする人の5つの条件を書いていきます。
1、一都六県の関東圏にお住まいの方!
こちらの記事にもあるように、NURO光は関東圏の限られたエリアのみに提供されています。
マンションに至っては、自分の住んでいるマンション内で4世帯以上の申し込みがないと契約ができません。
申し込みたくても申し込めない方が多数いる中で、これらの高い壁を乗り越えている人はすごくラッキーなことですよね。
もし自分の住んでいる地域がNURO光の提供エリア内なのであれば、NURO光を選ばない理由がないほど、速度、料金においてとても優れた光回線と言えます。
ちなみに提供エリアの調べ方はNURO光の公式HPでエリア検索をすることができます。
2、光回線においてコストパフォーマンスを重視したい方!
こちらの記事にもあるように、NURO光はフレッツ光と比較しても断然コストパフォーマンスが優れています。
3、通信速度を最重要視する方!
せっかく高いお金を払って光回線を契約するのですから、少しでも快適にインターネットを利用したいですよね。
こちらの記事も読んでいただけば嬉しいです。
人によっては家でパソコンを使って仕事をする機会が多いなど、通信速度が遅いと致命的なことがあります。
NURO光はフレッツ光の最大1ギガと比べて2倍の世界最速2ギガの通信速度を誇っています。
一つ注意点としては、どの通信速度も同じですが基本的にベストエフォート型というものなので、実測で2ギガというスピードは絶対に出ません。
ただ、最大速度に比例して実測の速度も変わってきますので、通信速度を重視する方なら間違いなくNURO光一択です。
4、家の中どこでも快適にインターネットをしたい方!
家の中どこでもインターネットをするためには無線接続が必要です。
この無線接続をするための無線ルーターなんですが、フレッツ光だと月額500円でレンタルしています。
しかしNURO光だと回線利用料金月額4,743円の中にこの無線ルーターのレンタル料も含まれておりお得です。
そして上にも書いたように通信速度もフレッツ光の2倍の速度を誇っているので、有線接続と比べて通信速度が落ちる無線接続でもNURO光だと安心ですね。
5、ソフトバンクスマホユーザーの方!
NURO光では「スマート値引き」というソフトバンクユーザーを対象にした割引サービスをやっています。
詳しくはこちら↓
スマートフォンのパケット料金から月々最大2,000円割引ってものすごくお得ですよね。
ソフトバンクユーザーであればさらにお得すぎて申し込まない手はないと思います。
まとめ
以上、ここまでNURO光でなければ損をする人の5つの条件を書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
一つでも条件に当てはまっているのであれば申し込まない理由がないでしょう。
また、現在は関西や沖縄など、関東圏以外に住んでいるけど、こちらに引っ越し予定があるという方もNURO光の契約を検討してみてはいかがでしょうか?
インターネットの回線速度が遅い5つの原因と改善法
インターネットの回線速度が遅い
現在、光回線を使っているけどYouTubeなどが途中で止まってしまったり、ネットの速度が遅いなと思ったことはありませんか?
せっかく毎月数千円の月額料金を払っているのなら快適なインターネットライフを送りたいですよね。
そこで回線速度が遅い原因と改善できる方法を書いていこうと思います。
パソコンのスペックの問題の場合
高速通信を可能にするためにはある程度のパソコンのスペックが必要です。
例えばWindows95などのかなり古いOSであったりすると、情報処理速度やメモリ容量の関係でいくら高速な回線を使っていても思うような速度が出ません。
かと言って常に最新版でなければダメなのかというとそうでもなく、おそらくWindowsVista以降であれば大丈夫かと思います。
あまりにも昔に買ったパソコンでなければ、わざわざパソコンを買い替えなくても、10,000円~20,000円程度でWindows7やWindows8へのアップデートも可能です。
無線LANを利用している場合
無線LANでのインターネット接続の場合、有線の場合と比べるとどうしても回線速度が落ちます。
無線LAN親機から子機の距離が離れすぎていたり、間に障害物があったり、場合によっては電波干渉などが原因です。
あとは無線LAN親機自体のスペックが低い場合もあり、例えばNURO光で最大2ギガだとしても無線LAN親機自体の最大速度が450メガだったりするともちろん450メガ以上は出ません。
現状の回線速度がどうしても遅い場合は有線接続にしてみましょう。
セキュリティソフトの問題
セキュリティソフトを導入した直後からネットの速度が遅くなったという事例は比較的多いパターンです。
セキュリティソフトはパソコンの電源を入れると同時に動作するようになっており、いわゆる常駐プログラムとしてパソコンに異常がないか常に見張ってくれています。
なのでセキュリティソフトというのはとても多くの仕事をしているため、パソコンのCPUやメモリにも負担がかかるのです。
対策としてはパソコンのスペックを上げるか、セキュリティソフトを他の軽いものに変更するのが早いです。
ブラウザの問題
ブラウザというのは、有名どころでいうとGooglechrome、firefox、Internetexplorer(IE)などがあります。
パソコンにあまり詳しくない人は標準のIEを、自分でカスタマイズするのが好きな人はfirefox、僕みたいなブロガーやネットで仕事をすることが多い人はGooglechromeを使っている人が多い印象を受けます。
各ブラウザごとに挙動や回線速度も変わってくるのですが、そのブラウザのバージョンが古いと回線速度が遅くなることもあります。
なので常に最新版にアップデートしておきましょう。
ブラウザのアップデートに関しては無料です。
また、ブラウザのキャッシュが溜まっていて遅い場合もあります。
Googlechromeの場合は【設定】→【履歴】→【閲覧履歴の消去】でキャッシュをクリアすることが可能です。
回線業者自体の問題
上記の状況のどれにも当てはまらない場合、回線会社自体の問題の可能性がありますので、一度回線業者へ問い合わせてみましょう。
僕がよく聞くのはOCNやYahoo!は利用者数が多すぎる関係で、地域によってはかなり遅いことがあるそうです。
ネットの速度が遅いという苦情がある程度集まると、回線業者の方も、回線の増設工事などなにかしらの対策をしてくれる場合があります。
もしも増設工事後も回線速度が遅いようなら、思い切って他のところに乗り換えてしまうのも一つの手です。
まとめ
以上、インターネットの回線速度が遅い5つの原因と改善法を書いてきましたが、いかがしたか?
より快適にインターネットを利用するために、心当たりがあるものを一つ一つ改善していきましょう。
ちなみに僕の場合は以下の通りです。
・パソコンスペック
CPU corei5
メモリ 8ギガ
・接続方法
基本は無線接続、たまに有線接続
・セキュリティソフト
・ブラウザ
キャッシュは2~3日に一度削除
・通信回線
NURO光
という感じです。
毎日快適に使えてます。
参考にしていただければと思います。
最近よく聞く「テザリング」ってどういう意味?
テザリングとは
テザリングは、簡単に言うとスマートフォンをモバイルルーター(モデム)にしてインターネットを利用できる機能のことです。
この機能によってWi-Fiのない環境に行ったとき、自分のスマホさえあればどこでもWi-Fiを使うことができるのです。
一番最初にサービスを開始したのはソフトバンクがiPhone5を発表した2013年1月からでした。
なので、テザリングを利用するにはある程度最近の機種でなければなりません。
その点だけ注意しましょう。
それでは以下より詳しくテザリングについて解説していきます。
テザリングを利用するのに料金はいくらかかる?
まず最初に気になるのは金銭的なことだと思うので(僕はそう(笑))、料金のことからいきましょう。
テザリングの料金はお使いの携帯会社によって違うのです。
ドコモの料金は?
ドコモの場合はテザリングオプションというものがなく、料金もプランに含まれています。
そしてドコモの中のプランによって変わってきます。
パケ・ホーダイ フラットの場合
→5,460円~8,190円/月
こちらは従量制のプランになり、テザリングをするとだいたいすぐに上限の8,190円にいってしまいます。
Xiパケ・ホーダイ フラットの場合
→5,985円/月
こちらは定額制プランです。
よくテザリングをする方は絶対にこちらにするべきでしょう。
auの料金は?
テザリングのオプション料金として500円/月です。
ただし、いつものキャンペーンとしてauの携帯を買ってから2年間はテザリング料金無料で使える場合が多いです。
ソフトバンクの料金は?
さらに、こちらも新規契約から2年間は無料で利用できる場合が多いです。
3種類のテザリング方式
テザリングにはの以下の3つの種類があります。
Wi-Fiテザリング
Wi-Fiを利用するものです。
スマホを無線ルーターとして使えるので、バッグやポケットに入れたまま利用できたり、複数の機器に同時に接続できるというメリットがあります。
デメリットとしては、次のUSBテザリングと比べると通信速度が遅いということと、バッテリーの消費が速いということが挙げられます。
また、無線なので他人に勝手に接続されるおそれがあり、セキュリティ面にも気を付けなければなりません。
USBテザリング
こちらはUSBケーブルを利用した有線によるテザリング法です。
Wi-Fiテザリングと比べると通信速度が速く、スマホの充電をしながら利用できるといった利点があります。
デメリットとしては、有線なのでスマホとPCなどの機器同士を繋いだまま利用しなければいけないという煩わしさがあります。
Bluetoothテザリング
Bluetooth(ブルートゥース)は近距離でのデータ送信を目的とした、無線規格の一つです。
このBluetoothでテザリングをするメリットは、Wi-Fiでテザリングした場合と比べてスマホのバッテリーの持ちが良いことです。
また、Wi-Fiに比べてネット利用時に使われる頻度が少ないことから、セキュリティ面においてもまだ安心感のあるものといえます。
テザリングの活用法
これまでみてきたように、テザリングすごく便利ですがあくまでも緊急用として利用するのが賢いです。
なぜなら、各携帯会社で速度制限というものがあり、だいたい一か月7ギガ使ってしまうと、その月の通信速度が最大128kbpsという速度になります。
普段のLTE回線だとだいたい最大100メガという速度なので、比べると800分の1の速度です。
動画はもちろん、普通のネットサーフィンなんかできたもんじゃありません。
速度制限を解除することもできるのですが、もちろんそこでお金を取られます。
各キャリアによって違いますが、2,000円~3,000円で2ギガ増やすことができます。
結構なお値段ですよね?
普段、自宅ではNURO光やフレッツ光の光回線を使うべきで、その他カフェやホテルでWi-FiがあるところではそのWi-Fiを使い、そしてWi-Fiのないところでどうしてもネットをしなければいけない状況の時はテザリングを使うのがおすすめのテザリング活用法です。
関連する記事としてこちらの記事も参考にどうぞ
タブレットの必要性とは?
タブレットは本当に必要?タブレットの必要性とは
今や多くの人がスマホやPCを持っていますよね。
そんな時代にタブレットは本当に必要があるのでしょうか?
ここではそんなタブレットにスポットを当ててスマホ、PCと比較してみていきたいと思います。
スマホと比較したタブレットの優位性
・画面がスマホと比べると画面が大きく、観やすい。
・バッテリーの持ちが良い。
・パソコン用のWEBページでもPCと同じようなレイアウトで閲覧が可能。
・キーボードを繋いでPCのように利用することが可能。
タブレットがスマホよりも大画面というのは見たらわかる話なので言うまでもないですが、やはり一番便利な点としてはパソコン用のWEBページをPCで観るときと変わらないところですかね。
最近はスマホにも対応しているHPやWEBサイトが増えてきましたが、依然としてWEBサイト用のレイアウトのWEBページも多いのが現状です。
なのでネットサーフィンをするときなんかはタブレットの画面の大きさと閲覧のしやすさがかなり活きるのではないでしょうか。
PCと比較したタブレットの優位性
・PCと比べると軽くて小さいので持ち運びに便利。
・ベッドの中やソファなど場所を選ばずに利用できる。
・電源をいれてから立ち上がるまでが速い。
・操作が簡単。
タブレットは意外と年配の方に好評のようで、PCよりも使い勝手が良いといった話を良く聞きます。
実際に僕の親もPCは全然わからないけどiPadなら使えるといって結構頻繁にタブレットをいじっているようです(笑)
僕からしたらPCもタブレットも別に操作性とか変わらないのですが、特にiPadのようなシンプルなインターフェイスで操作性もシンプルだと、パソコン初心者の方にとってはタブレットの方が使いやすいようですね。
ここまででスマホ、PCと比較したタブレットの優位性についてみてきましたが、次はタブレットの劣性についてみていきましょう。
スマホ、PCと比較したタブレットの劣性
タブレットは良く言えばスマホとPCの良いとこ取り、悪く言えば中途半端だといえます。
まあ、いいとこ取りといってもスマホとPCのすべてのメリットを兼ね備えているわけではないんですけどね。
なので、あれば便利、なくても不便ではないかもしれません。
タブレットと一言で言っても様々なメーカーが出していて、そのメーカーの中にも機種ごとにそれぞれの性能などが違うので購入する際は自分に合ったものを選ぶ必要があります。
また、ここまでこの記事を読んで、タブレットに必要性を感じなかったなら、特に購入する必要はないと思います。
せっかく買っても結局押入れの中とかに放置していたらタブレットさんがかわいそうですからね(笑)
タブレットを購入する際、まずは自分がどのような使用目的で購入するのかを決めなければなりません。
自分の心に向かって
「タブレットで何をするのか?」
「そもそもタブレットって必要なのか?」
と問いかけてくださいね。
そしてその問いに明確な答えを出すことができれば、そこから自分に合ったタブレットを選択すれば良いと思います。
まとめ
僕は現在、iPadminiとkindlefireHDを所有していますが、たまにベッドの中で映画鑑賞をしたり、電子書籍を読んだり、PCでの作業中にYouTubeを流したりしてます。
と、まあなんとか上手く活用している方だと思います。
写真はこれ↓
白いのがiPadminiで黒いのがkindleefireHDです。
僕の周りでは流行に乗って無駄にタブレットを持っているけど全然使っていないなんて人も少なくないですからね(笑)
僕は自分でiPadを買ったわけではなく、auからソフトバンクの携帯に乗り換えるときにキャンペーンをやっていてそのときにタダでもらったんですよ。
なので最初は全然活用していなくてずっと押入れに放置プレイしていたのですが、ある日突然iPadの存在を思い出して、それからちょいちょい活用するようになりました。
kindleの方は居酒屋のキャッチをやっていた時代に必要だったので購入して、今は電子書籍を読むのに活用しています。
僕のようにいつか使う日が来るかもですが、そんな日は来ない可能性もあるので、タブレットの購入の際は本当によく考えてから購入してくださいね。
NURO光はなぜ関東圏のみのサービス提供なのか
光回線は会員数に比例して回線速度が遅くなる
光回線というものは、加入者数が多ければ多いほど回線速度も遅くなってしまいます。
これは世界最速2ギガの回線速度を誇るNURO光も例外ではありません。
遅くなった回線速度を速くするためには回線の増設工事が必要になります。
しかし増設工事をするためには、莫大な資金を投じなければならないのでそんなに簡単にできるものではないのです。
そのため、NURO光ではサービス提供エリアをまずは関東圏に絞り、ある程度会員数が
増加し、資金にも余裕ができてくれば他の地域にもエリア拡大していくのだと思います。
あと、いきなり全国展開して会員数が多すぎてネットの速度が遅いと悪評が立つぐらいなら、最初は地域を限定して快適なネット環境を提供し、評判を上げたいというのもあるかもしれませんね。
回線速度が遅いことによる弊害
WEBページの表示が遅くなる
ネットのヘビーユーザーはもちろん、普段ちょっとした調べごとをするときにいちいちWEBページの表示に時間がかかっていてはインターネットを使うのが億劫になりますよね。
光回線をひくということは、ある程度のお金を払っても快適にインターネットを使いたいといったユーザーも多いでしょうから、ブラウジングの際のちょっとした遅延などはかなりストレスになります。
動画や音楽のダウンロードに時間がかかる
動画や音楽のダウンロードに関しても、WEBブラウジングと同様にもたもたされては誰しも相当ストレスが溜まりますよね。
動画や音楽だけでなく、dropboxやGoogledriveといったクラウドサービスも、低速では使い物になりません。
ルーキー光回線NURO光
NURO光はサービス提供開始してからまだ2年ほどしか経っていません。
まだ新人なのです。
なので現状関東圏に住んでいなくて残念ながらNURO光の契約ができない方は今後のNURO光に期待しましょう。
NURO光自体についてやメリットに関してはこちらの記事を参考にしてください。
NURO光を契約する際に転用番号の取得は必要か?ソネット光との比較
結論から言うと、NURO光の契約の際は転用番号は不要です
そもそも転用とはなんぞやという方はこちらの記事からお読みください。
NURO光の場合も光コラボレーションモデルと似ているところがあり、NTTの回線をそのまま使います。
なのでNURO光へ切り替える際にも転用番号が必要なのではと思う方もいることでしょう。
しかしNURO光に切り替える時はNTTの転用とは違い、新たに工事の必要があります。
工事に関してはこちらの記事を参考にしてください。
ソネット光の場合は転用番号が必要
また、同じソネットのサービスで、光コラボレーショの一つであるソネット光というものがありますが、こちらの場合はNTTの転用番号が必要になります。
現代のインターネットサービスは本当に多様化しており、特にネット関係に疎い方にとってはなにがなにかわからないですよね。
光回線自体のサービスと仕組みについてはこちらの記事を読んでみてください。
まとめ
NURO光を契約する際は工事が必要。
ソネット光を契約する際はNTT転用番号が必要。
となります。
「光回線」のサービスと仕組みを解説
光回線とは
そもそも光回線ってなんなの?
という方に向けてわかりやすく解説していこうと思います。
今の時代、ネット回線にもいろんな種類があって複雑ですよね。
あまりインターネットに詳しくない方からすると、インターネット=光回線という図式を思い浮かべるのではないでしょうか?
2015年2月からフレッツ光の卸サービス(光コラボレーションモデル)なんかも始まってますますわからなくなっている人も多いと思います。(笑)
光回線とは光ファイバーケーブルを使ったブロードバンド回線のこと
よくわからないですかね?(笑)
一言でいうと従来のADSLなんかと比べるとめちゃくちゃ速いネットを使うための線です。
ネットだけではなく、電話やテレビも光回線で利用可能です。
ちなみにADSLというのは電話線を使用して電気で通信しています。
光回線はそれとは仕組みが異なり、光を通信に使用するので電気の影響を受けません。
なのでノイズなどによる外乱を受けないようになっています。
また、ADSLだとNTTの基地局から近ければ近いほど速度が速いのですが、光回線の場合は長距離まで安定した通信をすることができます。
ただ、デメリットとしては光回線の場合は電話回線を使わないので、光ファイバーケーブルをひくための工事が必要になる点です。
光回線だけだとネットができない
せっかく工事をしても、フレッツ光などの光回線だけの契約ではインターネットを利用することができません。
どうすればいいのかというと、別途でプロバイダとの契約をする必要があるのです。
プロバイダの選び方に関してはこちらの記事を読んでください。
つまり、光回線でインターネットを繋ぐためには、
光回線+プロバイダが必要になるということです。
なので当然、月額料金も光回線+プロバイダの2社から請求がきます。
例をあげると、光回線はフレッツ光でプロバイダがOCNだとすると、フレッツ光とOCNから請求がくるということですね。
ちなみに、関東圏限定の光回線のNURO光や関西限定の光回線であるeo光などはもともとのプロバイダが決まっているので、請求は1社からのみきます。
固定電話が格安で利用できる
光電話の場合は、NTTのアナログ回線とは違って月額500円、通話料も全国一律で3分8円とかなり格安で利用することができます。
参考程度にこちらの記事もご覧ください。
アンテナ無しでテレビを観れるサービスがある
テレビに関してはこちらの記事をどうぞ。
光回線のメリット
・通信速度が速い
・ADSLのように、NTTの基地局から離れていたとしても関係なく、安定した通信が可能
・電話料金が格安
・アンテナ無しでテレビの視聴が可能
光回線のデメリット
・ネットだけをみるとADSLと比べて料金が若干割高
・電話回線を使用しないため、最初に光ファイバーを家に引き込むための工事が必要
・提供エリアに限りがある場合がある(NURO光やeo光など)
まとめ
基本的に今の時代ですとADSLを使っている方は少数になってきて、光回線がメインですね。
でもいろんなサービスや会社があってよくわからない方も多いと思います。
一応知識として押さえておくべき点は上記にまとめましたので参考になれば幸いです。